オタの学生の成り上がり

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「Oculus Quest」は”長期的”にもダントツでおすすめできるVRデバイスです!

 

 

 

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VR元年」と呼ばれた2016年から3年以上が経過し、VR市場は成熟期を迎えています。

 

そんな中2019年に発売されたVRヘッドセット「Oculus Quest」は、その革新性でVR界を席巻し、世界中で今も売れ続けています。また、Quest向けコンテンツは他のプラットフォームの売り上げを圧倒し、発売から5ヶ月で約2000万ドルの総売上を記録しています。

 

 

今回の記事では、「Oculus Quest」が他のVRヘッドセットと比べて

 

”今”優れている理由

 

”将来も”優れている理由

 

を、使っている感想を交えながら述べたいと思います!

 

kapiokayakku.hatenablog.com

 

 

 

ケーブルレスが快適

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© Facebook Technologies, LLC

これまでの高性能なVRヘッドセットは、高性能なゲーミングPCが必須要件となっていました。しかし、これらは揃えるのにそこそこのお金が掛かってしまうので、普段ゲーミングPCを使ってゲームをしない層はほとんど手が出せなかったのです。

 

6Dofが登場!

そこに現れた風雲児が「Oculus Quest」、スペックに関しては後述しますが、このヘッドセットは2018年に発売されたスタンドアロンVRヘッドセット「Oculus Go」の上位機種にあたり、Goですら実現できていなかった6Dof(Degree of Freedom:自由度)を単体で実現しました。

 

何が凄いのかというと、これまでのケーブルレスVR(厳密には違うがスマホVRゴーグルも含む)では、3Dof、つまり、上下左右の”頭の動きのみ”しか反映することができませんでした。

 

しかし、6Dofに対応したことで”上下左右前後の身体全体の動き”を反映できるようになり、付属の「Oculus Touch」コントローラーと組み合わせて使えば、手の動きまで含めて現実と同じ動きができるまでに進化しました。

 

正直これが5万円というのはかなり安いです。

 

 クルクル回れる

筆者はQuestを所持しており、かつ「HTC VIVE」も体験したことがあります。

 

もちろん、VRに超高解像度を求めるのか自由度を求めるのかで意見は変わってきますが、自由な体験の質としてはQuestが一次元上です。

 

例えば、VRで剣の戦いを楽しめるゲーム「SWORDS of GARGANTUA」。こちらは、360度から敵が襲ってくるハードなものなのですが、VIVEでプレイした際はかなりケーブルが気になってスティック視点切り替えを使わなければいけなかったのに対し、Questではまるで現実のようにクルクル回りながらプレイすることが出来ました。

 

初めて「Oculus Quest」の世界にダイブしたときは、これVRの革命だな、と思いました。手軽さが段違いです。

 

スペックも申し分ない

これほどストレスフリーなVR体験が出来る「Oculus Quest」ですが、「どうせ画質とかfpsトレードオフなんでしょ?」と疑念を抱く方も居ると思います。

 

以下に「Oculus Quest」のスペック表を載せました。

 

ディスプレイ 1600×1440×2枚 OLED(有機EL
fps 72Hz
ストレージ 64GB,128GB
コアプロセッサ Snapdragon 835
Dof 6Dof
視野角 100度?(不明)

 

さすがにCPUがモバイル向けであるSnapdragonなので、実際に被り比べをすれば、PC接続型のハイエンドモデルとの差は出てしまうかもしれませんが、数値上、これは他のPCVR、例えばQuestの上位機種である「Oculus Rift S」などと比較しても遜色ないです。

また、後述するQuestの新機能により、PCVRとQuestの差は埋まります!

 

リフレッシュレートは、Rift Sが80Hzなので数値上若干劣りますが、交互に被りでもしない限りほとんどその差には気づかないでしょう。

 

画質も、しっかり他のPCVRと比較でもすれば差はあるのでしょうが、「これが単体で体験できるのか!」と考えれば問題なしです。

 

フェイスブックが力を入れている

 

kapiokayakku.hatenablog.com

 

ここからが、「Oculus Quest」が“将来”に渡って優れている理由となります。

 

先日Oculusが行った「Oculus Connect 6」のキーノートでは、Samsungスマートフォンを利用するスマホVR「Gear VR」のソフトウェアサポートを段階的に打ち切ることを明らかにしています。GoogleスマホVR「DayDream」も同じ状況にあることから、スマホVRの時代は全体的に終焉を迎えていること、そして、フェイスブックが「Oculus」シリーズのVR開発に集中しようとしていることが読み取れますね!

 

その中でも同社は、Quest発売後も様々な新機能に関する発表やその実装を行っており、Questへの熱意がかなり感じられます

 

その新機能達をここにまとめます。

 

ハンドトラッキング

これまで、VR空間内の”手”を動かすためには専用のコントローラー「Oculus Touch」が必要でした。

 

しかし、フェイスブックは、9月25日から開始された「Oculus Connect 6」の基調講演において、光学カメラを用いてコントローラー無しで素手のハンドトラッキングを2020年初旬に実現することを発表しました。

 

これにより、私たちはもうコントローラーの違和感に悩まされることは無くなります!まだ実装は少し先なので喜ぶのは早いですが、待ち遠しいですね!

 

これは、「Oculus Quest」とゲーミングPCをUSB Type-Cケーブルを用いて接続すると、PC向けRiftやRift SコンテンツがQuest上でも楽しめるという新機能です。

 

正直、これを初めて聞いた時には心底驚きました、なぜならこれは、「QuestのRift S化」を意味するからです。

 

現在のQuest向けコンテンツは、Rift S向けコンテンツの画質などを最適化したものなので、体験のクオリティは少し劣り、Quest向けの本数も少ないです。だからこそRift SがよりハイレベルなVR体験をするためのデバイスとしてQuestと差別化されていました。

 

しかし、この「Oculus Link」によってQuestとRift Sの差が無くなります。いえ、無くなるどころではなく、無線でもQuest向けコンテンツを楽しめ、有線ならPCVRと全く同じ体験ができるQuestに軍配が上がることは誰の目にも明らかでしょう。

加えて、「Oculus Link」の”無線化”計画も進行中のようです。

 

それだけフェイスブックのQuestへの愛情が深いということですよ!

 

 

Questは今後長く使えそう!

以上が、筆者が「Oculus Quest」をダントツでおすすめする理由となります。

 

やはり、5万円も出す高い買い物をするのだから、「永く使えそう!」という裏付けが欲しいですよね!

 

このデバイスは、そんな要望にしっかりと応えてくれます、発売時すでにダントツでおすすめなのに、フェイスブックはさらに”最強化”しようとしていますからね。

 

 「スマホVRに飽きたよ~」という方や、「ハイエンドなVRを手軽に楽しみたい!」という方には是非この「Oculus Quest」をおすすめしたいです!