皆さんはアニメを観たことがあるでしょうか?
私はあります、中学三年生の時に初めて深夜アニメに出会って以来、隙あらばアニメを観るほどに好きになりました。
ちなみに、アニメを初めとした映像作品を鑑賞する場合は、「見る」ではなく、「観る」という漢字を使うんですよ!
さぁ、漢字の勉強はこれくらいにして、今回の記事では、
・普段よくアニメを観る方
には何故か次から次へと観てしまうア二メの魅力を再確認してもらい、
・普段あまりアニメを観ない方
には、アニメが直ぐに観たくなるようなアニメの魅力、メリットをお伝えしたいと思います!
※記事中の「アニメ」は日本のもの、「映画・ドラマ」は海外のものまで含んだ言い方だと捉えていただけるとスムーズに読めるかもしれません。
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【この記事の目次】
膨大な数の作品
アニメは、20世紀から数えると、膨大な量の作品が生み出されています。
1958年から2018年までのアニメの総作品数を合計すると、5436作品と、実に5000を超える作品数になります!
(下記のサイトを参考にさせていただきました、ありがとうございます。)
しかも、21世紀に入ってからは、いわゆる「深夜アニメ」と呼ばれるジャンルの作品の急増により、20世紀の各年ごとの作品数の10倍以上の作品が毎年放送されています。
さらにアニメならではの娯楽性の高さを象徴するものに、「多岐にわたるジャンル」があります。
もちろんドラマや映画でも、様々なジャンルが展開されています。
ラブコメ、お仕事、SFなど、映画とドラマを総合すればほとんどのジャンルはカバーしていると言っても過言ではないかもしれません。
ですが、アニメは、それ1つでほぼ全てのジャンルをカバーしています。
しかも、表現は全て「絵」で行われていますよね。(最近はCG技術を駆使した作品も多くなってきましたが。)
例えば、自分が疲れていて、「元気をもらいたいな」と思った時は、主人公がチートしたり、「努力・友情」で話の進行が成されるようなアニメをチョイスすればいいです。
逆に、現実が上手くいっていて少し余裕があり、「作品の世界にどっぷり浸かりたい」と思った時には、私達の心をえぐり取って作品に無理矢理浸からせてくる、いわゆる「鬱アニメ」や、その世界観に思いを馳せることができる「SFアニメ」を選ぶと良いでしょう。
現実と切り離された非日常性
この記事を読んでいるあなたは現実でどんな状況に置かれていますか?
ある人は、サラリーマンとして働く日々に追われ、休日も会社のことが頭をよぎるような状況下にあるかもしれません。
またある人は、高校生で部活と勉強と遊びに追われる日々を送っているかもしれません。
よく、「現代人は精神的余裕が無い」という文言を目にします。また私自身も、他人を見ていてそう感じます。
やはり現実社会を生きていると、しんどいこと、ツラいことに直面します。その中でたまに嬉しいこと、楽しいことがあるんですよね。
私は現代社会を生きる人達はその「嬉しいこと、楽しいこと」の割合をもっと増やすべきだと考えており、その材料の一つとして皆さんにアニメを鑑賞して欲しいのです。
もちろん作品にもよりますが、アニメはその性質上、私たちを現実から切り離して、アニメの世界に意識を移動させてくれる作用があります。現実の私たちの時間が止まる、と言えば分かりやすいでしょうか。
これは映画やドラマでも体験できることですので、そちらの方が肌に合うなら全然どっちでもいいと思います。
ですが、あくまでそこに映るのは、「絵」ではなく生身の「人間」なので、この切り離し作用は少し弱くなるかもしれません。
なので、私は、一時的にでも現実から離れたい人には「アニメ」をおすすめします!
「過度な現実逃避についてどう思うか」などといった社会問題的な議論はここでは無意味です、あくまでアニメにそのポテンシャルがある、というだけで、それをどう扱うかは個人次第なので。
表現の幅
個人的見解ですが、この点はアニメがドラマに勝っていると言える点かもしれません。映画は別ですが。
上でも述べた通り、アニメは様々なジャンルがあり、ほぼ映画の領域である「SF」までもしっかりカバーしています。
ドラマや映画でやっちゃうとどうしても違和感のあるシーンも、アニメなら違和感なく描ききる場合がほとんどです。
現実の風景より少しオーバーな風景描写も、アニメ独特ですし、人間の俳優さんたちにはどうしても厳しいような表情も、 アニメなら線一つでやってのけます。
アニメ作中に出てくる登場人物は、あくまでも「絵」です。なので、その作画のタッチを変えることによって、少々現実離れしたような描写であっても、キャラがそこになじむのですね。違和感が少ない理由はそこにあります。
誤解されないように断っておくと、私は「ドラマ・映画」否定派でも、「アニメ万歳!」みたいな過激派でもありません。
ここまで言っておいてなんですが、そもそもアニメ、ドラマ、映画を比較すること自体、無意味です。
性質の異なる二者(三者?)ですから、それは例えばサッカーとバスケを比較することと同じことになりますよね?
アニメにおける絵が表現法として優れているというよりは、アニメ化されている作品の内容自体が自然とアニメに最適化されているのです。
逆に「リーガル・ハイ」や、「下町ロケット」のような独特なテイストのドラマをアニメ化されたら、それはそれで違和感があるような気がしませんか?こういった作品は、「内容がドラマに最適なものであった」だけの話なんです。
最近やたら多いアニメの実写化が不評なのは、そもそも内容として根本的に実写向きではないものを無理矢理そうしているからなのかもしれませんね!
深夜アニメをあまり知らない人向け
「深夜アニメ」は、現代アニメの一つのスタイルであり、主流となってきているものなのは間違いありません。
これを食わず嫌いする方も当然いると思いますが、そんな方にまず見て欲しい作品があります。それは、「ソードアート・オンライン」というアニメです。
名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれませんが、この作品はその知名度に恥じぬ出来となっています。
お暇があるときに、まずは1話だけでも見てみて下さい!
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それでは、このアニメ紹介をもって今回の記事は終わりです!最後まで読んでいただき有り難うございました!